「音の花束」シリーズ 田村義一&千葉理恵子”リコーダーの芸術”

日時 2024年5月19日(日)14:30開演
会場 苫小牧 三星ハスカップホール

プログラム

パーセル :「妖精の女王」より”ロンド”、「春の歌(ニンフと羊飼い)」
ルイエ : ソナタ ハ短調
フエッシュ :ソナタ ト長調
シュメルツァー :7本のリコーダーのためのソナタ
ウィリアム・ウィリアムス :鳥の模倣によるソナタ   他

 3年前からリコーダーの恩師田村義一先生の「大阪古楽コンソート・リコーダーオーケストラ」に参加して毎年関西の

 演奏会に参加していましたが苫小牧でも演奏会を開催したいと今回田村先生をゲストにお招き致しました。

 また、長年指導に携わっているリコーダーサークル「どれみふぁ・どん」、やアンサンブル「モナミ」の方々も一緒にア  ンサンブルや合奏で参加されます。

賛助出演ではソプラノの小田千春氏、通奏低音では卒業門下生の三浦秀美さんも演奏されます。

田村先生のリコーダーソロ、2重奏、7重奏、歌との共演そしてソプラニーノからグレイトバスまでのリコーダー合奏等

バッハなどのバロック音楽の名曲を楽しんで頂ければ幸いです。

苫小牧では珍しいリコーダー音楽をぜひお楽しみ下さい。

 

【演奏会のご報告】

5月の花の季節の中、「音の花束」演奏会”リコーダーの芸術”を開催致しました。

会場では札幌や恵庭、室蘭からもお客様に来て頂き、100名の座席が満席となりました。

田村先生との2重奏 w.ウィリアムズの「鳥の鳴き声の模倣によるソナタ」でオープニングして、先生の曲の紹介でヘンデル「ソナタ イ短調」「恋のうぐいす」などソロ曲を5曲、他に歌との2重奏、更に7重奏、合奏を演奏致しました。

アンコールでは田村先生のソロ、打楽器も加わった全員での合奏と歌で華やかに締めくくり、会場からは「ブラボー」の声が何度もかかり嬉しかったです。

終了後は「さすがプロの演奏は素晴らしかった」「リコーダの響きが心地よい」「チェンバロの音とリコーダーが何とも良かった」等嬉しい感想を沢山頂きました。