第9回「音の花束」演奏会

岡本孝慈(ピアノ)&千葉理恵子(ピアノ)  ~連弾の楽しみ~

 

日時 2021年5月4日(火 祭日)14:30開演
会場 苫小牧市文化会館ホール
入場料 大人:2、000円  学生:1,000円

プログラム

ブラームス : ハンガリー舞曲第4番

: 「ワルツ集」より

1,2,3,4,11,14,15番

ドビュッシー : 「小組曲」

”小舟にて””行列””メヌエット””バレエ”

チャイコフスキー : 「くるみ割り人形 」より

”行進曲””金平糖の踊り””トレパック”

”花のワルツ”

(ピアノソロ)ショパン : 「エチュードop25-1」「ノクターンop9-

2」「英雄ポロネーズ」

今回のゲストは札幌大谷大学音楽科の特任教授であり、またピアニストとして道内外でご活躍されておられる、岡本孝慈氏をお迎えいたします。

舞曲を集めたピアノ連弾を中心に岡本先生のソロも含めてプログラムを作りました。
春の午後のひと時をお楽しみ下されば幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

(今回はコロナ対策として皆様に安心しておいで頂けるよう今までの会場を変更して文化会館ホール(480席)にして150名様までとさせて頂きます。)

 

<演奏会のご報告>

当日は朝から快晴で気持ちの良いお天気でした。

コロナ対策をしっかり準備して開演致しました。遠くからは札幌・江別からもお客様が来てくださり予想よりも多くの方々に来て頂けました。

ブラームスのハンガリー舞曲で開演して「ワルツ集」、ドビュッシー「小組曲」とⅠ部を終了して、Ⅱ部は岡本先生のソロ3曲(ショパン「英雄ポロネーズ」他)でした。素晴らしい演奏に客席から大きな拍手を頂きました。

最後にチャイコフスキー「くるみ割り人形」から4曲、”花のワルツ”で全てのプログラムを終了致しました。アンコールにフォーレ「ドリー」より”スペイン舞曲”を演奏して無事終演と致しました。

思いがけなく多くの皆様にいらして頂き、「久々の生の演奏会でこんな名演が聴けるとは思いませんでした」「聴きやすい曲で連弾を堪能させて頂きました」など嬉しい感想を頂けました。