日時 | 2022年2月23日(水・祝)1:30開場 2:00開演 |
会場 | 宝塚市「宝塚ベガホール」 |
入場料 | 大人 3,000円 学生 2,000円 |
プログラム
J.S.バッハ | :マタイ受難曲 抜粋 |
モンテベルディ | : 歌劇「オルフェオ」 抜粋 |
プレトリウス | :舞曲集「テレプシコーレ」 抜粋 |
アテニアン・ジルベーズ | :「パリの舞曲集」 |
スウェーリンク | :「エコーファンタジー」(パオプオルガン独奏) |
ベートーベン | :「スイス民謡による優しい6つの変奏曲」 他 |
演奏:大阪古楽コンソート リコーダーオーケストラ
指揮:田村 義一
パオプオルガン:富田 一樹
ヴィオラ・ダ・ガンバ:中西 歩 他
数年前から大阪のリコーダの恩師 田村義一氏の古楽コンソートに所属して関西まで何回か練習に通っており
ましたが、2月の演奏会に出演致します。「バッハ国際コンクール」で日本人初優勝者である富田一樹氏や他の
著名なプロの方々とご一緒に演奏でき喜びで一杯です。リコーダーの魅力をどうぞお楽しみ下さい。
<演奏会のご報告>
当日の宝塚ベガホール(座席数380席)の玄関には、開演を待つお客様方で長蛇の列だったそうです。
オープニングはアテニヨン、ジルベーズの舞曲集で、リコーダーオーケストラ27名と打楽器、ギター、ヴィオラダ・ガンバ、チェンバロ(パイプオルガン)と華麗なゲストと共に開演致しました
クライネソプラニーノからグレイトバスリコーダまでのリコーダーオーケストラの合間に3重奏、4重奏、5重奏等が入り内容の濃い充実したプログラムとなりました。
オペラ「オルフェオ」ではソプラノ、バリトン、コーラスも加わり楽しい舞台となりました。
最後の「マタイ受難曲」ではパイプオルガンの音色が天井から包み込み、声楽と共に厳かな響きに圧倒されるような感動を覚えながら演奏致しました。
アンコールでは楽しい舞曲を会場の280名全員のお客様に手拍子で参加して頂き、リコーダーの楽しさを満喫しながら全員笑顔で終了致しました。